学童では、帰りの会の際にみんなで朗読をしています。
普段は、「大きな数」や音読のテキストにある詩などですが、2学期頃からは百人一首を読んでいます。
1回に15首、日直さんが上の句をお読み、他の子どもたちが下の句を読みます。
「あしびきの~」「みちのくの~」などと読み方に抑揚があり、みんなの声が揃うと句会をしているようにも聞こえます。
2週間程読むと、暗唱できるようになる子もいてビックリ😲
毎年1月に学校で行われる、百人一首大会が近づくと、自由遊びの時間に子ども同士で札取りをしている事もあり、大会で好成績を収める子もいるようです。
一度覚えたものは、次の年までも残っているようで、1年経って久しぶりに読むことになってもすらすらと句が出てきます。これを何年か続けたら…学童のみんなが百人一首名人になる日が来るかもしれませんね。