1月24日(水)に、デイホームさくゆりのご利用者様と、利島小学校1・2年生との交流会を行いました。
突然ですが、海難法師(かんなんぼうし)という言い伝えを聞いたことはありますか。
伊豆諸島では、1月24日の夜に水難事故で亡くなった者の霊であるされる海難法師が海から上がってくる日とされており、海を見てはいけないと言われています。
今回は、ご利用者様から小学生たちに海難法師の民話を朗読と、海難法師にまつわる利島の風習を伝えていただきました。
海難法師の日には、家の戸口に厄除けのトベラとノビルを刺す風習があります。
左の写真は、トベラ🍃の束ね方を小学生たちに教えている様子です📷
交流会の最後には、『海難法師の唄』を一緒に詠みました。
右の写真は、詠んでいる時の様子です📸
今年最初の交流会は、伊豆諸島の風習に触れる時間になりました🕐
次回の交流会は、来月行う予定です。何を行うかはお楽しみに!