11月に、利島小中学校から”ふるさと体験学習「むかし」”講師を依頼され、児童からご利用者様へのインタビューを通して、交流を行いました。以前は、当デイホームに児童の皆さんが来所して行いましたが、今回はリモートにて行いました。
今回は、2日工程で、10日(水)は小学1,2年生と、11日(木)は小学5,6年生と行いました。
低学年の児童たちとは、割とわき和気あいあいとした雰囲気でしたが、高学年になると主体性も高くなり、児童主導で進めてくださり頼もしさを感じました。
むかしあそびがテーマのインタビュであったので、主に手毬遊びについてお伝えしました。
追加質問の時間もありましたが、積極的に手を挙げて質問してくれました!頼もしい子どもたちが利島にいることを知り、ご利用者様も誇らしげでした。
2日目は、午後に行われ、午睡されているご利用者様などがいたため、1日目よりは少ない人数の参加となりました。
今回、リモートで行うにあたり、”せっかくなら、児童に顔が見える状態で実施したい。”という思いから、換気とアクリル板設置のうえ、ご利用者様にはマスクを外していただいて行いました。
なかなか慣れない環境が続きますが、職員も改めて取り組みたいと思います。
リモートでの交流は初めてで不安もありましたが、画面越しでも児童を認知することができていたようで安心しました。声が聞こえにくいときも、体で合図を出し合うことでフォローでき、リモートならではの交流の在り方を学ぶことができました。