もしバナゲームを体験!!!

9月13日(土)に、村役場主催で敬老祝賀会を行いました✨
会の中で今回、平成医療福祉グループ本部 経営企画医師 多摩川病院副院長の八戸先生をお招きし、出席者全員で「もしバナゲーム」を体験しました!!

「もしバナゲーム」で使用するカード

「もしバナ」とは、「もしものための話し合い」の略です。
「治療困難な病気で、命の危険が迫っている時、あと半年から1年の命と⾔われたら、あなたは何を⼤切にしたいですか︖」という問いからゲームは始まります🤔

人生の最期にどう在りたいか。そんな難しい話題を考えたり話し合うことができるこのゲーム。
ゲームを通して、友人や家族に自分の願いを伝え、理解してもらうきっかけ作りにもなります👨‍👩‍👦‍👦

もしバナゲームを行う前に、講演をする八戸先生(中央奥)

実際にゲームをした出席者からは、
「楽しくできた!」
「年齢によっても価値観が違っていて、面白かった!」
「自分が大切にしたいことを整理できたので、やって良かった。」
「どれも自分の気持ちのようで、カードを選びきれなかった。定期的に行いたい。」
という前向きな声があがっていました👍

また、同席していた介護職員からも
「ゲームの中でご利用者様の思いを知るうちに、ACP(アドバンスケアプランニング)における対話と共有の重要性を感じることができ、今後の支援方法を見直すきっかけにもなった。」
などの声があり、介護者側にとっても良い機会になりました!

「ACPって何?」(参考:東京都 わたしの思い手帳)

みなさんもこの機会に、ぜひ「もしバナゲーム」で、人生の最期を考えてみませんか?

詳しくは、ホームページをご覧ください👉iACP | もしバナゲーム